自民党総裁選

どうでもいいや。3人とも裕福な家庭に生まれ、育った人たちです。生まれ育った環境がとても庶民的だとは思わない。田中の角さんみたいに夢がほしい。ピーナッツの夢は余分だったが。何が再チャレンジできる様にだ。再チャレンジしなければならない世の中にしたのは誰だ。先日わが社の営業所長と古参の女性社員が有給休暇の取り方でもめてました。娘さんの結婚式か何かで公休2日と有給3日で5日休ませてほしいと申請したところ却下されたようです。理由が業務が忙しいからだと言うことです。ならば代わりに他の日でもいいので有給をほしいと言ったところでもめたようです。正論です。当然の権利です。所長はそれを机をたたいてだめだと怒鳴ってました。結局女性のほうは正論なので1歩も下がりません。申請した日付を変更して有給をもらったようです。娘が結婚すれば母親としては家の中の片付けとか忙しいと思うのだが。何とか休ませてあげて足らない人員を何とかやりくりするのが管理職の腕のみせどころだと思います。これで有能な古参社員が一人やる気をなくしたのではないかと思う。えらい世の中になりました。やめたら最後、次の職はあってもろくなものはないのです。だから我慢するしかないのか。雇用はよくなってます、数字の上では。中身はがたがたです。年収200万以下でしかもパートアルバイトと代わらない職制の仕事しかないのです。そういう人のために再チャレンジをできる制度を作るだって。その前にそうならないような職場に戻せよ。小泉のパフォーマンスの犠牲者を何とか救済しろ。これでは出生率が下がるのも当然です。小泉のパフォーマンスの犠牲者と言えば例の郵政民営化の反対議員達。来年の参院選が危ないのでまた復党させようかしている。当時復党はありえないと断言した小泉のおっさんまで物事は流動的に変わるのだという。優柔不断というのはあんたのことを言うのだろう。何が神武景気に迫る勢いの景気回復だ。どこにもそんなものは無い。この政治家達はあまりにも感覚がずれている。まさに見せ掛けだけはいいが、中身はお寒いという小泉そのものの世相だと思う。そう格差はどこにでもある。どこにでもあるからこそできるだけ格差の無い世の中を作る努力をするのが政治だ。靖国以外の公約も守れ。どこを改革したんだ。何がよくなったのだ。よくなったのは一部ではあるが拉致家族が帰ってきたくらいのこと。ニート、パート、契約社員派遣社員、年寄り、障害者の生活レベルを下げこそすれ、よくはしていない。小泉の後継ばかりで誰も小泉を批判しない。こんなやつ等が何人立候補しようと期待はできない。むしろ自公による政府こそぶち壊すべきだと思う。